母の日に贈るカーネーションの意味とは?色の違いにも意味が?
こんにちは、T美です、この記事は私がお伝えします。
母の日は毎年5月の第2日曜日です。
今年2018年の母の日は5月13日(日)です。
母の日のプレゼントはもう用意しましたか?
人気のプレゼントは何と言ってもお花です。そうカーネーションです。
~画像提供元~Pixabay
私も母に昔からプレゼントを贈っていますが、プレゼント+カーネーションを1輪というスタイルが多いです。
ちなみにプレゼントはエステとかヘッドスパの券が多いです。
日頃から家事や仕事で追われて、忙しく働きまくっている母に「1年に1回だけれでも、いつも有難う。お疲れ様」という気持ちで渡しています。
今年も肩がバキバキに凝っているというので、ヘッドスパ券とカーネーションを贈ろうと思っています。
母には有難いと思うことが沢山ありますが、日頃感謝を伝える機会はあまりないので、母の日にこうして伝えることができることは、とても良いことだと思っています。
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さて、1輪のカーネーションも良いと思いますが、大量のカーネーションのプレゼントも素敵ですよね。
女性は花が好きな人が多いので、花を贈ることはたいていのお母さんが喜んでくれると思います。
でも、母の日にカーネーション以外の他の花を贈る人をあまり見たことはないですよね。バラでもなくユリでもなく、やっぱりカーネーションなのですよね。
そして、贈るカーネーションの色は赤が圧倒的に多いですよね。
何の疑問も持たずに、毎年赤いカーネーションを贈り続けていましたが、なぜカーネーションなのでしょうか。
そして、何故赤い色が多いのでしょうか?
何気なく送っていたカーネーションには意味がある
カーネーションを贈る意味を知らずに「母の日にはカーネーションを贈るのもの」と思っていて、母親にカーネーションをプレゼントする人もいると思います。
でも、その意味を知ると、更に母の日に母親に感謝をしたくなると思いますよ。
~画像提供元~Pixabay
なぜ、母の日にカーネーションを贈るようになったのかについて、諸説あるようですが、下記の説が有力なようです。
アメリカのアンナという女性が、母親のジャーヴィスに白いカーネーションを渡したことが「母の日」の始まりと言われています。
この母親のジャーヴィスは、南北戦争時代に怪我を負った兵士たちを、敵とか味方とか関係なく、傷の手当を行ってあげていたそうです。
そんなジャーヴィスは、戦争が終わった後も南北が仲良く平和になるように、募金活動をはじめ平和活動を行い続けていました。
そんなジャーヴィスが73歳で亡くなった際に、娘のアンナは母親が大好きだった白いカーネーションを母の追悼の為に贈ったそうです。
葬儀の参加者全員にも1輪ずつ配られたとのことです。
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アンナはその後、母親に感謝をする日を作りたいと活動をし、アメリカの大統領に「母の日」を認めてもらったことが「母の日」の始まりと言われています。
今日では、母の日にカーネーションを贈る意味は「母への感謝」を表しています。
母の日に贈るカーネーションのそれぞれの色に込められた思いとは?
私は毎年母の日にカーネーションを贈っていますが、色は必ず「赤」です。
とは言え、母の日に贈るカーネーションの色は赤というイメージが強いかもしれませんが、最近は他の色を贈る人も増えているようです。
そういえば、母の日のプレゼントコーナーに売っているカーネーションに、ピンクとかオレンジのものもあったことを思い出しました。
年々別の色のカーネーションを扱うお店が、増えてきているように思います。
~画像提供元~PAKUTASO
カーネーションの花には色によって異なる花言葉があります。
では、贈るカーネーションの色による花言葉の違いをみていきましょう。
- 赤…母への愛
- ピンク…感謝、美しい仕草
- オレンジ…純粋な愛情
- 黄色…軽蔑、あなたには失望しました
- 紫…誇り、気品
- 白…あなたへの私の愛は生きています
↓今は、こんなきれいな紫のカーネーションもあるのですね。
【動画タイトル:青いカーネーションムーンダストmoondust】
白は、亡くなったお母さんの仏前に贈る際には良いと思いますが、黄色はまず贈らない方が良さそうですね。
赤・ピンク・オレンジ・紫なら、日頃から感謝しているお母さんにはぴったりなので、問題なさそうですね。
母の日に贈るカーネーション。保管の方法はどうする?
母の日に贈るカーネーション。
せっかくお母さんに贈ったものだから、長く持って欲しいですよね。長く持たせる保管方法があれば、プレゼントする際にお母さんに伝えるのも良いかもしれませんね。
またこれを見て下さっている方は、もしかしたらお母さんかもしれませんね。大切なお子さんからプレゼントされたカーネーションであれば、長く持たせたいですよね。
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造花やプリザーブドフラワーであれば長持ちしますが、生花であれば限りがあります。
普通に保管すると、カーネーションは1週間から10日くらいで枯れてしまうようです。
できれば、綺麗な期間が長く続いて欲しいものです。
生花のカーネーションをなるべく長く持たせる保管方法をご紹介します。
花瓶の水を常に綺麗にする
カーネーション以外の花もそうですが、花瓶の中の水を常に綺麗にすると、そうでない場合に比べて長持ちします。
水が汚くなると、茎がつまり水を吸い取ることができなくなるからです。
また、汚れてきた水には菌が繁殖するのです。
汚いお水より、綺麗なお水が入った状態の方が、見た目も良いですよね。
10円玉を入れておくと、殺菌効果があるので水が綺麗な状態が通常より長くなるので、オススメですよ。
鉢植えにする
庭があるから花壇に植えようと思っても、それは待って下さい。
カーネーションは繊細な植物で、夏の暑さや冬の寒さに弱いんです。
虫にも弱いので、土に植え替える場合は鉢植えにしましょう。
お日様もお水も大好きなので、日があたる場所に置き、毎日みずやりをします。
但し、夏の強い直射日光は苦手なので、注意して下さい。肥料も適宜与えましょう。
私の母はガーデニングや野菜の栽培が趣味なので、花や植物に手をかけることが好きです。
このような性格なので、カーネーションも丁寧に育ててくれていました。
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ただ、結構手間はかかっているように見えました。
同じようなお母さんには鉢植えをオススメして、仕事が忙しかったりガーデニングを普段やらないお母さんには、花瓶の水を綺麗にする方法をオススメしたら良いかもしれません。
まとめ
迫った今年の母の日に、カーネーションを贈る方は、色や形態に迷っているかもしれません。
でも、心を込めて選んだものなら、お母さんはきっと喜んでくれるハズです。
私は花が好きでも嫌いでもないです。
でも、人から花をもらって嬉しくなかったことは1度もありません。
ましてや、自分の子供から花をもらったら、生け花であろうが造花であろうが嬉しいと思います。
たとえ花言葉では「軽蔑」だった黄色のカーネーションだったとしてもです(笑)
(子供はまだプレゼントを選べるような年齢ではないですが)
それでは下記が、今回の記事のまとめです。
母の日にカーネーションを贈る意味は?
南北戦争時代のアメリカのアンナという娘が、亡くなった母親のジャーヴィスに白いカーネーションを贈ったことが始まりで、今日では「母への感謝」を意味する母の日に贈るカーネーションの色の違いは?
- 赤…母への愛
- ピンク…感謝、美しい仕草
- オレンジ…純粋な愛情
- 黄色…軽蔑、あなたには失望しました
- 紫…誇り、気品
- 白…あなたへの私の愛は生きています
母の日に贈るカーネーションのオススメ保管方法は?
- 切り花で、花瓶の水を綺麗な状態に保つ
- 鉢植えにする
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