ペットボトル加湿器で手間を改善
ペットボトル加湿器とは?
○メリット
ペットボトル加湿器のメリットはいくつかありますが、
ボトルの交換がしやすいこと、場所をあまりとらないで
済むことなどが挙げられます。
加湿器の水は水道水を利用する人が多いと思いますが、カルキが
たくさん含まれているので、白い汚れがボトルにつきやすいのです。
ペットボトル加湿器はこのボトルの交換が安価で簡単です。
新式のペットボトル加湿器のご紹介
ボトル加湿器 CUBEがやってきた!
今までの製品は卓上の加湿器本体とペットボトルという
組み合わせでしたが、現在出回っている新型のペットボトル加湿器は、
大きな本体が小さなキューブ(約5cm四方)の形になっています。
新型のペットボトル型加湿器の使い方は、吸水スティックを
ペットボトルの中にいれ、本体を上に乗せ電源を入れます。
吸水スティックが水を吸い上げ、蒸気になる、という仕組みです。
場所も小スペース(利用するペットボトルの分)だけで済むので、
場所を選ばずに使用できます。
なおこのタイプの注意点ですが、ボトルのフタの部分が加湿器になるので、
海外のメーカー(エビアンやボルヴィックなど)のボトルだと
フタの経口が違うのでフィットしないことです。
日本製のボトルはもちろんぴったりハマるので
日本国内では問題ないでしょう。
※便利な新型ですが注意もあります。超音波式の加湿器は水が
濾過されないので、ボトルに入れる水に注意してください。
ペットボトル加湿器にはどんなものがある?
○超音波式とスチーム式加湿器
双方に短所と長所があります。
現在主流になるのがスチーム式です。
まず、短所は超音波式と比べて電気代がかかること。
それから、水を加熱して蒸気で加湿する仕組みから、
加湿器が高温になるので小さなお子さんには少々危険という点です。
しかし、それらを加味しても長所が大きいので主流となっています。
主な長所は加湿能力が高い、衛生的であるということです。
特に衛生的であるという部分は重要で、加湿するのは「蒸気」なので、
使用する水にかかわらず、不純物が撒き散らされません。
超音波式の長所は消費電力が小さく、保湿効果が高いです。
短所は水を小さくして霧吹きの様に吹き出す(簡単に言えば)仕組み
なので、カビが発生しやすいです。
また、大きな問題として水をそのままの形で広めるので、
水の中の不純物(多くはカルキ。もしくは雑菌など)がそのまま部屋
に広まります。
家具や家電に付き、故障の原因にもなるということで、
現在はあまり勧められていません。
というように、今から購入をしようと思いましたら、
「この加湿器はスチーム式かどうか?」というのをぜひ、
確認して欲しいと思います。
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