日焼け止めをつける場合の化粧をする順番とは?タイプ別で解説!
こんにちは、T美です、この記事は私がお伝えします。
日差しが気になる春頃から、日焼け止めをつけるようにしています!という人もいると思いますが、日焼け止めって1年中つけた方が良いって知っていましたか?
~画像提供元~GIRLY DROP
何故かというと、日焼けの元になる紫外線は季節を問わず降り注いでいるからです。
量は春・夏が多く、秋から減りますが、少ない時期もピーク時の1/2ほどの紫外線量があるので、油断は禁物です。
紫外線は肌の色を黒くするだけではなく、お肌を傷つけて肌の老化を助長させます。
お肌のコラーゲンを破壊したり、メラニン色素を多く作りシミの元を作り出したりします。
肌の老化は「たるみ」「しわ」「しみ」「炎症」など、様々なものを引き起こします。
紫外線を多く浴びている手と、あまり浴びることのないお腹とを比べてみると、お腹の肌の方がきれいですよね。
これも紫外線の影響なのです。
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大人でも肌がきれいな人に聞いてみると、ほとんどの人が毎日顔に日焼け止めを塗っていると答えてくれます。
それだけ日焼け止めを塗るひと手間って大事なことなのです。
私は昔から色々な化粧品を試すのが好きなので、様々なメーカーの美容部員さんにお話しを聞くことがあります。
そこで美容部員さん達に「紫外線カット効果のある化粧品を使えば、日焼け止めは不要ですか?」と聞くと、全員「日焼け止めも必要です。毎日使って下さい」と回答してきます。
そんな日焼け止めですが、女性は化粧をしますよね。
この場合に化粧と日焼け止めの順番について迷われることもあるのではないでしょうか?
今回は化粧品と日焼け止めを塗る順番について、見ていきたいと思います!!
実際どっち?日焼け止めと化粧(メイク)の順番
化粧をする場合の、日焼け止めと化粧品を使う順番ですが、
日焼け止めの種類によって変わってきます。
~画像提供元~Pixabay
また、日焼け止めには下記のような種類があります。
- クリームタイプ
- ローションタイプ
- 乳液タイプ
- パウダータイプ
- スプレータイプ
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化粧の前につけるタイプ
下記3つは、基礎化粧品(化粧水・乳液・保湿クリームなど)でお肌を整えた後に、化粧下地を塗る前につけます。
クリームタイプ
日焼け止めの中では、このクリームタイプが一番多いかと思います。
保湿力があるので乾燥肌の人にオススメですが、油分も多く敏感肌の人は肌が荒れることもあります。
ローションタイプ
一番お肌に優しいのが、このローションタイプです。
軽いつけ心地ですが、比較的落ちやすいので汗をたくさんかく場所では向きません。
乳液タイプ
お肌への優しさは、クリームタイプとローションタイプの中間くらいです。
とても伸ばしやすいので、体にも使いやすいです。
敏感肌ひ方や小さいお子さんには、こちらがオススメです。
化粧の後につけるタイプ
下記2つは、化粧(化粧下地・ファンデーション・コンシーラーなど)が完成した後につけます。
パウダータイプ
化粧をした上からつけられるので、お手軽です。
敏感肌の人にオススメですが、落ちやすいので、何度か付け直す必要があります。
また、日焼け止めを塗って化粧をした後の仕上げに使うのもオススメです。
スプレータイプ
化粧をした上からつけられますが、化粧をするような大人ではなく、子供などに向いています。
また屋外でさっと日焼け止めをつけたい時などに向いています。
ムラになりやすいことから、顔にはあまり使わない方が良いと言われています。
紫外線をしっかり防ぐ為には「化粧の前に使うタイプ」の日焼け止めと「化粧の後に使うタイプ」の日焼け止めの両方を使うとより良いでしょう。
化粧(メイク)の上から日焼け止めを塗りなおしたい!注意点は?
日焼け止めを塗って出かけても、夏場やスポーツをした後に汗をかいたりした後は、落ちてしまいます。
その為、日焼け止めを外出先で塗りなおす必要が出てきます。
また、お肌の老化防止を期待する場合、汗をかいていなくても3時間おきくらいに塗りなおすのが良いともされています。
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~画像提供元~Pixabay
「パウダータイプ」であれば、再度上から塗れば良いのですが「クリームタイプ」などの、本来は化粧の前に使うタイプの日焼け止めを使う際は、注意が必要です。
「クリームタイプ」「ローションタイプ」「乳液タイプ」ともに、化粧の上から塗りなおせますが、塗った時に白くなるものは、避けた方が良いです。伸ばすと透明になるタイプのものを選びましょう。
一番ベストな方法は、クレンジングで化粧を落としてから再度日焼け止めを塗りなおすことなのですが、さすがにこれはなかなか厳しいですよね。
また、この方法がとれるのであれば「化粧(メイク)の上から日焼け止めを塗りなおす方法」なんて、そもそもインターネットで調べないと思うんです。
ということで、次の項で実際の塗りなおし方をご紹介します。
化粧(メイク)の上から日焼け止めを塗りなおす方法
化粧の上から日焼け止めを塗りなおす場合、下記の方法をオススメします。
(※パウダータイプの日焼け止めなどの、元からメイク後に使うタイプの商品の話は省略します。)
~画像提供元~GIRLY DROP
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- 汗をタオルで優しくふきとり、皮脂を油とり紙で優しく押さえる ↓
- 日焼け止めを手のひら全体にまんべんなくつける ↓
- 手のひらを顔に当て、顔全体を優しく包み込むように日焼け止めをつける ↓
- 指にうすく日焼け止めをつけ、小鼻の脇や口の横などにうすく塗る
しばらくテカる場合は時間をおきます。それでもテカりがおさまらない場合は、ティッシュオフをします。
※ティッシュオフをする場合、ティッシュを広げ半分に折った状態で顔にあてて使うと使いやすいです。
※日焼け止めを塗りなおした後に、パウダータイプの日焼け止めを塗るとなお良いです。
まとめ
紫外線は1年中降り注いでいますが、5月頃が紫外線量のピークです。
【画像タイトル:1分(以内)話!紫外線多い月はいつ?美肌のために知ってほしい時期】
また暑くなると汗や皮脂の分泌量が増え、出かける前に塗った日焼け止めがとれやすくなります。
特にお肌を紫外線から守りたい女性の方は、化粧の上から日焼け止めを塗りなおす機会もあると思います。
そうは言っても、仕事をしたり子育てをしたりと忙しい現代の女性は、メイクを全部落としてから改めて日焼け止めを塗りなおすなんて、無理だと言っても過言ではないでしょう。
ここではそんな無理な方法はのせず、化粧の上から日焼け止めを塗りなおす方法をご紹介いたしました。
それでは、今回の日焼け止めの記事を簡単にまとめます。
日焼け止めと化粧(メイク)の順番は?
- 「クリームタイプ」「ローションタイプ」「乳液タイプ」は、化粧の前につける
- 「パウダータイプ」「スプレータイプ」は、化粧の後につける
化粧の上から日焼け止めを塗る場合の注意点は?
- 「クリームタイプ」「ローションタイプ」「乳液タイプ」などの化粧の前につけるタイプのものは、塗った時に透明になるものを選ぶ
化粧の上から日焼け止めを塗る方法は?
- タオル、油とり紙で汗や皮脂をふき、手のひらを使って日焼け止めをうすく顔につける
日焼け止めをこまめに塗りなおしていけば、塗りなおしていない人に比べて、数年後のお肌に差が出てきます。ひと手間をかけて、お肌を守っていきましょう。
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