髪も日焼けをするのです!!髪には日焼け止めスプレーが良いって本当?
こんにちは、T美です、この記事は私がお伝えします。
紫外線のダメージからお肌を守るために、日焼け止めを使うことはあると思います。
でも髪の毛に日焼け止めを使ったことがある人は少ないのではないでしょうか。
髪の毛は日に焼けて痛いなどの感覚がないのでわかりづらいかもしれませんが、日焼け止めを使うのと使わないのとでは、髪の状態に差が出てきますよ。
~画像提供元~Pixbay
私の過去の話になりますが、一時期髪がとてもパサついていました。
その為、毎日トリートメントをしてお風呂上りにも洗い流さないトリートメントを使っていました。
しかもちょっと高いやつを奮発して買ったんですよ。
それにも関わらず、日に日に髪がパサついていくのです。。
もう自分じはどうしようもできず、思い切って美容院にトリートメントをしに行ったところ、美容師さんから言われた言葉が、
「あ、髪が日焼けしてますね。髪にも日焼け止めを塗った方が良いですよ」
でした。
「え?髪も日焼けするの?しかも日焼け止めを塗った方が良いの?」と衝撃でした。
髪の日焼けはどのようにして起こる?紫外線は髪にどれほどダメージを与えるのか?
紫外線が日焼けを引き起こすことは知られていますが、実は髪は顔の2倍以上も紫外線を浴びると言われています。
スポンサーリンク
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-7835698289543623"
data-ad-slot="2147238774"
data-ad-format="link">
昼間は屋外で過ごすことが多い方や、夏場に日差しが強い場所に行くことが多い方で、髪がぱさついていたり、茶色くなってきた場合には、髪が日焼けで紫外線のダメージを受けている可能性があります。
~画像提供元~ぱくたそ
髪が日焼けをした場合に、パサつきや茶色くなったり抜け毛が多くなるなどの症状が出ますが、それぞれのメカニズムです。
日焼けにより髪がパサつくメカニズム
- 紫外線が髪のキューティクルを傷つける ↓
- 傷口ができたり、キューティクルそのものが失われる ↓
- 髪から水やたんぱく質が奪われる ↓
- 髪がパサつく
日焼けにより髪が茶色くなるメカニズム
- 紫外線が髪のメラニン色素を傷つける ↓
- 元からあったメラニン色素は破壊され、新たなメラニン色素も作れなくなる ↓
- 髪の色が茶色くなる
日焼けにより抜け毛が多くなるメカニズム
- 紫外線が頭皮の細胞を傷つける ↓
- 保水力を保てなくなり、本来の働きができなくなる ↓
- 毛が抜け落ちる
このように髪が紫外線の影響をうけて、ぱさついたり茶色くなると、その部分は現状より良くなることはありません。
肌であればターンオーバーにより、新たな肌細胞が作られるのですが、髪はそのようなことはないのです。
スポンサーリンク
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-7835698289543623"
data-ad-slot="2147238774"
data-ad-format="link">
この場合は、伸ばして新しいダメージレスの髪を待ちつつ、紫外線の影響を受けた部分の髪はそれ以上悪くならないように、日焼けどめをつかったり、日よけをしていく他ありません。
紫外線で傷ついた頭皮に関しては、頭皮環境が整うのを待つしかありません。
日焼けを防ぐ為に「帽子」をかぶったり「日傘」を使う方法もありますが、帽子だと蒸れてしまったり、日傘は持つことができない場面も出てきます。
このことから髪の紫外線対策には、日焼け止めを使うことをオススメします。
また、日焼け止めをきちんと使ったうえで帽子や日傘を使えば、日焼け止め効果が増しますよ。
髪の日焼け予防には日焼け止めスプレーを!効果は?
日焼け止めには「クリームタイプ」や「パウダータイプ」など、いくつか種類があります。
しかし、髪にクリームタイプを塗ったり、パウダータイプをつけたりするのは、厳しいですよね。
クリームだとべたつきますし、パウダーだときちんとつけることができません。
髪にはやっぱり
スプレータイプが1番良いです。
~画像提供元~Pixabay
紫外線対策の為に、髪と頭皮に使いましょう。
スポンサーリンク
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-7835698289543623"
data-ad-slot="2147238774"
data-ad-format="link">
髪への使い方
髪全体に、まばらにならないようにスプレーします。
20cmほど話した状態で使用すると、均一にスプレーしやすくなります。
髪をしばったりすると、その際に日焼け止めがとれやすくなるので、再度スプレーする必要があります。
また日焼け止め自体が髪にダメージを与える場合もあるので、日焼け止めスプレーを使う前に洗い流さないトリートメントで髪をコーティングすることをオススメします。
頭皮への使い方
髪の分け目部分にスプレーをかけます。
汗をかくと日焼け止めがとれやすくなるので、その場合には再度スプレーをしましょう。
※髪に使う場合も頭皮に使う場合も、効果継続時間が商品のパッケージに記載してあると思うので、効果が切れる前にスプレーすると良いです。
実際に使った私の感想です。
私は髪の痛んでしまった部分はカットし、痛んでいない部分を守る作戦に出て、日焼け止めスプレーを毎日スプレーし続けました。
その夏は特に髪が痛むこともなく乗り切れました。
ということで、効果は実証済みです。
紫外線で髪がダメージを受けたみたい。対処方法はあるの?
「髪が日焼けで痛む前に、日焼け止めスプレーの存在を知れれば良かった!!」と嘆いている方もいるかもしれません。
私は痛んでしまった部分をカットしましたが、事情があって切れない人もいると思います。特に女性は多いと思います。
そんな方の為に、紫外線でダメージを受けた髪の対処方法をご紹介します。
- 毎日「トリートメント」と「コンディショナー」を使う
- 洗い流さないトリートメントを使う
- 髪をしばる
- ドライヤーは頭皮から乾かす
- 頭皮マッサージをする
スポンサーリンク
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-7835698289543623"
data-ad-slot="2147238774"
data-ad-format="link">
毎日「トリートメント」と「コンディショナー」を使う
毎日シャンプー後に、トリートメント→コンディショナーの順に使いましょう。トリートメントの使用頻度は週1~2回と言われますが、髪が痛んでいる時は毎日使う方が良いです。
洗い流さないトリートメントを使う
お風呂から出た後に毛先に洗い流さないトリートメントを使うと、ぱさつきが抑えられます。それでもぱさつきが気になる人は、出かける前や外出先でも使うことをオススメします。
髪をしばる
髪をしばると、紫外線にふれる表面積が減ります。【動画タイトル:紫外線ダメージを予防する!ゆるふわまとめ髪アレンジ】
ドライヤーは頭皮から乾かす
頭皮から乾かすと、毛先にドライヤーを当てる時間が減り、毛先の痛みを最小限に抑えられます。頭皮マッサージをする
頭皮には様々なツボがありますが、そういう細かいことは気にせずに全体をもみほぐすようにマッサージしてみて下さい。血行がよくなりポカポカしてきます。
血流がよくなると代謝がよくなるので健康な髪が生えてくるようになります。
まとめ
髪も日焼け止めを使うと紫外線からのダメージを防げます。使う日焼け止めはスプレータイプが良いですね。
春・夏は特に紫外線量が多いので、毎日しっかりスプレーをして髪を守っていきましょう。
では、今回の記事内容を簡単にまとめます。
紫外線が髪にどれほどダメージを与えるか?
- 髪がぱさつく
- 髪色が茶色くなる
- 頭皮が傷つき抜け毛が多くなる
髪には日焼け止めスプレーが良い。効果は?
下記の使用方法を守れば、効果が期待できる- 髪全体…20cmほど離し、まばらにならないようにスプレーする
- 頭皮…髪の分け目にスプレーをする
紫外線でダメージを受けた髪への対処方法は?
- 毎日、トリートメントとコンディショナーを使う
- 洗い流さないトリートメントを使う
- 髪をしばる
- ドライヤーは頭皮から乾かす
- 頭皮マッサージをする
スポンサーリンク