ノロウイスルの予防に乳酸菌が良いというのはほんとか?

特効薬や予防接種・ワクチンなどがないノロウィルス。

だれでも、できれば感染したくないと考えています。



そんなノロウィルスの予防に効果を期待されるのが乳酸菌です。


なぜ予防効果が期待できるのか?



出典
http://www.irasutoya.com/2014/07/blog-post_2318.html

乳酸菌はチーズやヨーグルトに含まれています。

私達の体内では腸の中に存在していることは御存知の方も多いことでしょう。

腸全体では100兆個(重さ約1kg)の乳酸菌が存在しています。

その乳酸菌は、善玉菌・悪玉菌・日和見菌の三種類に分類されています。

乳酸菌は腸の中で良い働きをしてくれる善玉菌の仲間で、腸内で乳酸を生成して
悪玉菌や体外から入ってきた病原菌・ウィルスが棲みにくい環境を作ってくれる
役目を持っています。


ノロウィルスだけでなく、他の病気の様々なウィルスにも同様の効果が期待できる
乳酸菌。

できるだけ積極的に毎日取り入れていきたいですね。


乳酸菌を含む食べ物



出典
http://www.irasutoya.com/2013/07/blog-post_7506.html

手頃で食べやすく、多くの乳酸菌を効果的に取り入れることが出来るのは
ヨーグルトです。

また、ヨーグルト以外にはチーズにも多く含まれています。

発酵食品では、味噌やキムチ・ぬか漬け・塩麹などにも多くの乳酸菌が含まれています。

特に、味噌は植物性乳酸菌ですので乳酸菌を生きたまま腸に届けることができます。

キムチにはヨーグルトと同等の乳酸菌を含んでいると言われていますので、
こちらも意識しておきたい食品です。

>乳酸菌を取り入れるだけでなく、乳酸菌を増やすためにオリゴ糖の摂取も
忘れないようにしましょう。

オリゴ糖は乳酸菌が増殖する為に必要です。


蜂蜜やリンゴ・ポン酢にも含まれています。

ヨーグルトにリンゴと蜂蜜を入れて食べると効果的に乳酸菌を増やすことが出来ます。

デザートにしましょう。


どのくらい食べ続ければよい?



出典
http://www.irasutoya.com/2013/06/blog-post_7615.html

様々なウィルスを撃退する乳酸菌。

出来れば習慣づけてこういった食品を取り続けていきたい所ですが、
日々の生活の中では難しいことも多いと思われます。

体内に取り込んだ乳酸菌が増殖を始めるのは、摂取した食品の量や
その調理方法・摂取の方法によっても変化します。

一概にどの期間食べれば良いのかを明確に決めることは難しいのが現実です。

ただ、腸内の環境を整えるという意味で2週間から3週間程度は意識して
摂取するようにしましょう。


食品の組み合わせを考えるのが難しい場合は、ヤクルトなどの乳酸菌を多く含む飲料を
飲むようにするだけでもある程度の効果が期待できます。


こういった飲料は手軽で安価に手に入ります。

冷蔵庫に入れて置いてもよいかもしれませんね。


まとめ

体の中で乳酸菌を増やすことは、病気の予防だけでなく美肌効果もあります。

出来れば、毎日積極的に食事やデザートに取り入れていくようにしましょう。

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