クリスマスローズの販売元をご紹介
ガーデニングに関心のある方は、クリスマスローズという
花があることを御存知の方も多いかと思います。
ピンクや白のシックな花をつける美しい植物で、
クリスマスのフラワーアレンジメントでは中心核になることも
多い事でも有名です。
そんなクリスマスローズの育て方や、楽しみ方をご紹介しますね!
クリスマスローズはどこで買える?
出典:http://www.photo-ac.com/main/detail/123169?title=%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA
フラワーアレンジメントとして楽しむのであれば、
クリスマスシーズンには花屋さんで簡単に購入することも可能です。
最近では、ドライフラワーだけではなく、ブリザードフラワーにして
アレンジを長く楽しむ事が出来るようにもなりました。
鮮やかな美しさの儘で、長い期間楽しむことができるのでお薦めです。
苗から育てていくことを考えている方は、10月ごろからホームセンター
の園芸コーナーなどに登場します。
ネットショップなどでも購入できるほか、最近ではクリスマスローズ
の専門の販売元も登場しています。
ネットショップの購入も便利ですが、やはり鉢植えで購入する場合は、
大きなホームセンターなどで、実際の状態を見て購入することをお薦めします。
11月の頃には花が開く事になると思います。
クリスマスの時期を見越して、10月の時期に鉢で購入し、
冬の時期の花を楽しんでから、春に植えかえて楽しむ人も多いようです。
クリスマスローズの花言葉
出典:http://www.pakutaso.com/20140322069post-3916.html
クリスマスローズは、花を下向きに開かせる控えめな存在。
だからなのか、花言葉も華やかさとは少し違ってしっとりと
落ち着いた花言葉が多く感じられます。
「追憶」・「私を忘れないで」・「慰め」・「私の不安を取り除いて下さい」
など、どちらかというと優しい言葉が多い様に感じます。
実は、クリスマスローズには一つの伝説があります。
クリスマスの日、つまり神の子であるイエス・キリストが
誕生した日の事です。
一人の少女が、星に導かれてキリストの生まれた馬小屋に訪れました。
幼子の誕生に、何かお祝いの品を贈りたかったのに、
少女は何も持っていません。
悲しみに暮れた彼女の前に、天使が現れ真っ白な花を咲かせてくれました。
少女は喜んで、その花をお祝いの品としてキリストの母である
マリアに渡したそうです。
その花が、このクリスマスローズである…という伝説です。
そんな経緯から、どこか優しい花言葉が生まれたのかもしれませんね。
クリスマスローズを育てよう!
クリスマスローズの森 BY パフの庭 2012年
クリスマスローズは、寒さにとても強い花です。
多少の雪や霜には負けず、美しい花を咲かせます。
反面、夏の暑さにはとっても弱く、休眠する植物。
一年間を通じて育てる場合は、夏の手入れをしっかり行う様
に注意して下さい。
クリスマスローズは、専用の土があります。
その土を使う様にしましょう。
水は、冬の時期は午前中にする様にしましょう。
水はけの良さを優先して下さい。
元々は、荒れ地でも生息することができ、乾燥には強い傾向があります。
専用の土で、水はけよく育てるように意識しましょう。
厳しい冷え込みなどが無い場合は、屋外でも十分元気よく育ちます。
夏の時期は日陰に入れてあげる事を忘れないで下さいね!
庭に植える事を考えている方は、霜よけになる様な木の下などに
植えるようにしましょう。
夏の時期は、虫が付きやすいので、葉の裏側までしっかりチェックを忘れずに。
まとめ
名前に恥じない素敵な伝説と、美しい花を咲かせるクリスマスローズ。花が少ない冬の時期に、バラの様に綺麗な花を咲かせることから
こんな名前が付いたそうですよ。
丁寧に面倒を見て、一年を通じて楽しみたいですね!
スポンサーリンク