外国のクリスマスと日本のクリスマスの違いとは
クリスマスは、キリスト教徒の為のお祭りである事は、
沢山の方が御存知かと思います。
では、外国のキリスト教徒の方はどんなクリスマスを
すごしているんでしょうか。
日本のクリスマスと海外のクリスマスの違いを纏めてみました。
本場のクリスマス、実はこんな風に過ごしています!
外国のクリスマスの風習
出典:http://www.pakutaso.com/20121223352post-2245.html
日本でのクリスマスと言うと、やはり恋人同士の神聖な行事
といった印象が強いですよね。
海外でのクリスマスは、日本とは少し違い遠くの親戚や
家族も集合する行事です。
どちらかというと、日本のお正月に近いかもしれません。
家族や親戚で集まって、美味しい食事を楽しむのがクリスマスイブ。
朝になると、プレゼントを交換します。
海外では、クリスマスプレゼントは二個~三個貰う事もあるとか。
ツリーの下に積んで置いて、朝になると子供たちがそのプレゼントを
開けて歓声を上げる…というのがクリスマスの朝の光景。
クリスマス当日は、綺麗にお洒落をして教会に行く家も多いそうです。
教会に行ってミサに参加したり、聖歌隊の歌声に耳を傾けて、
イエス・キリストの誕生を祝います。
日本より、宗教的な意味が強いのが特徴ですね。
外国と日本のクリスマスの違い
出典:http://www.pakutaso.com/20141027303post-4776.html
やはり、一番の違いは家族で過ごすこと。
日本の場合は、恋人同士のイベントという意味合いが強いですが、
外国では少し違います。この日ばかりは、恋人とのデートより
家族との食事を選ぶカップルも多いそうですよ。
また、クリスマスカードも日本と違ってかなり頻繁に贈り合いをします。
日本で言う年賀状のかわりがクリスマスカード。
凝ったものやお洒落なものも多数販売され、12月の中頃から続々と届きます。
届いたクリスマスカードは、ツリーに飾る家庭もあるそうですよ!
お洒落なカードを貰うと、思わず嬉しくなって見せたくなる
心境は分かる気がしますね。
外国のクリスマスプレゼント事情
出典:http://www.pakutaso.com/20111242344post-991.html
基本的に、クリスマスプレゼントには「これ!」
と決まったものは、あまり無い様です。
日用品(服やタオルなど)や雑貨・食べ物など、様々なものを
贈り合っているそうです。
ただ、ドイツなどでは、伝統的なプレゼントとして
木工製品を贈る地域もあるそうです。
アメリカなどは、クリスマスには殆ど店が閉まってしまうために、
クリスマスの日に食べるケーキやシャンパン・お酒等を贈って、
それを皆で食べる事もあるそうです。
クリスマスの日は、教会に行く程度で殆ど外出しないそうなので…
本当に日本のお正月の様なイベントなんですね!
地域によってプレゼントも様々ですが、やはり相手の事を考えて
欲しがっているものを贈る事が多いので、決まったものを贈るのでは無く、
毎年様々なバリエーションがあるそうです。
ただ、海外では複数プレゼントを用意することもありますので、
一つ一つの単価はあまり高くないものを選ぶそうですよ。
まとめ
如何ですか。場所が変われば、行事の内容も大きく変化するのがイベントの楽しい所でもあります。
日本には、日本なりのクリスマスの過ごし方があり、
それもまた素敵なものです。
一年に一度しかないイベントですから、お互いの過ごし方を大切にして、
素敵なクリスマスになると良いですね!
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