クリスマスリースで鮮やかな装飾
年末が近くなると、そわそわとしてしまうのは、
きっと一年で一度の大イベントがまっているからでしょう。
年の瀬を迎える前に、子供から大人まで楽しい時間を過ごす
特別な日がクリスマスですね。
日本では特に宗教にこだわらずに、楽しいお祭りの一つとして
このクリスマスを楽しむ風習が定着しています。
クリスマスのリースとは?意味は?
そもそもリースというのは、古くローマの国で伝わり始めたもので、
冠婚葬祭を含めた特別の日に使用する、たくさんの花を編んで輪に
した飾りもののことを意味します。
またキリスト教では、常緑樹の葉とつるを使って輪の形に編み、
それに飾りやろうそくをともすというものが長らく伝えられています。
特にクリスマスの当日までに飾られるものには、緑の葉と赤い実、
松ぼっくりを用いて、赤いリボンで飾り結ぶというのがスタンダードです。
クリスマスのリースの作り方
プロが教えるクリスマスリースの作り方
クリスマスリースは見た目以上に簡単に作ることができるものです。
そして、飾り付け次第ではとても華やかに作ったり、シックな
落ち着いたものに仕上げたりと、自分のオリジナリティと好みを
盛り込むことができる、作って見て楽しい飾りでオススメです。
まずは木や花のツルを使用しますが、手に入れることが難しい場合は、
枯れたツタのツルや、大きな模造紙や新聞紙を細く丸めたものを準備
しても上手に作ることができます。
これを10~20本準備し、二分します。
二つに分けたそれぞれを縄を編むように束ねて行き、
最後は針金やゴムで縛ります。これで土台は完成です。
後はリースが見えなくなるくらいに、木の実や葉、オーナメントを
飾ればOKです。最後の縛り目が気になるでしょうが、
この部分に大きなリボンやプレート、松ぼっくりの飾りを
ボリュームを持たせて付ければ目隠しになるので問題ありません。
クリスマスのリースに使う材料はどこで用意する?
リースへの飾りつけは、アイテムがたくさんあればある程可愛らしく、
見た目も華やかに仕上がります。ですが全てを無理に買わずに、
まずは山や公園を散策してみてください。
秋の始まりとともに、松ぼっくりやドングリなどの木の実を
拾う事が出来ます。
どんぐりにはどんぐり虫がいるかもしれませんので、
一度煮沸して乾かしておくと虫が出てきません。
その他赤い南天の実なども木を見つけて採れば、
別段購入の必要はなくなります。
しかし、カラフルな色目やキラキラと光るシルバーやゴールドの
飾りは100均などで購入することもできます。
また温かみのある毛糸やモールも重宝しますが手芸店に多く
品揃えされているので行ってみてはいかがですか?
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