冬の乾燥肌の原因とは?運動や部屋の環境を変えて予防しよう!

冬の肌トラブルで多く聞かれるのが、乾燥肌に関する悩みです。

冬 乾燥肌 原因画像1
~画像提供元~ぱくたそ

肌が乾燥すると、下記のような症状が現れたりします

  • カサつく
  • つっぱる感じがする
  • 湿疹などの赤い炎症が出る
  • かゆみがある
  • 粉を吹く

自覚症状としての「カサつき」や「つっぱる感じ」のみでとどまれば良いですが、目にみえる症状として炎症やかゆみや粉吹きが現れてくると更に辛いですよね。

炎症ができると痛いです。
かゆみが現れると患部を掻きたくなりますが、掻くと更にかゆくなるという負の連鎖です。

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白い粉吹きも特に顔にできてしまうと、見た目にもよくないですよね。

また、目に見える症状や自覚症状が無い場合でも、肌が乾燥していることがあります。
これを放置しておくとカサつき等の自覚症状が出てきて、更に放置すると炎症等の自覚症状が出てきたりします。
肌が乾燥していると肌のバリア機能が弱くなり、外からの刺激に弱くなるので炎症等も起きやすいのです。

女性の場合は、乾燥すると化粧のノリが悪くなりファンデーションが浮いて見えたり、小じわができて老けて見える等の悩みもあるでしょう。

肌が乾燥するのは「肌から水分が逃げていくから」です。
逆に考えると「肌から水分が逃げていかない」又は「肌に充分な水分」が常にあれば乾燥しないのです。

冬に乾燥肌になりやすい原因とは?


春や夏は大丈夫だけれど、冬になると乾燥肌になるという人もいるのではないでしょうか?
もしくは、日頃から常に乾燥肌だけれど、冬になると特に症状がひどくなるという人もいると思います。

冬 乾燥肌 原因画像2
~画像提供元~Pixabay

何故冬になると乾燥肌になる(もしくは乾燥がひどくなる)のでしょうか?
それは下記等が原因として考えられます。

  • 湿度が低い
  • 汗をかく機会が少ない
  • 寒いので血行不良になる

湿度が低い


夏は60%~80%位の湿度があることが多いです。
日本の夏は、海に囲まれていることと緯度の関係から常に湿度が高いです。

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特に雨が降っている時は汗をかいても蒸発しづらいので肌もじっとりしています。
逆に冬になると湿度は30~50%位になることが多いです。
水分は多い所から少ない所に行く性質があるので、冬は肌の水分が外に逃げやすくなるのです。

汗をかく機会が少ない


汗には肌を保湿する効果があります。
夏は汗をかく機会が多いので保湿されやすいですが、冬は汗をかく機会が少なくなるので、肌が乾燥しやすくなります。

寒いので血行不良になる


冬は寒いので、夏より血行不良になりやすいです。
手足も冷たくなることが多いですよね。

血行不良で血の流れが悪くなると、その分代謝が落ちます。
代謝が落ちると肌のターンオーバーがうまくできなくなり、皮脂や角質がたまりやすくなります。
そうすると肌の水分調整がうまくいかなくなり乾燥しやすくなります。

冬の乾燥肌を改善する方法とは?


肌が乾燥しやすい冬でも、お肌を潤わしたいものですよね。
冬の乾燥肌を改善する方法として、3つ紹介させていただきます。

部屋の湿度を上げる

空気中の湿度が低いと肌が乾燥しやすいので、湿度を上げることを心掛けると良いです。

加湿器を使う

簡単に湿度をあげることができます。
本格的な加湿器があれば勿論良いのですが、無い場合は簡単に使えて安価なペットボトルを使った加湿器もあります。



これであればあまり場所を取らないので、職場のデスクに置いておくことも可能です。

また、コップやペットボトルにコーヒーフィルターで作った薔薇を入れて、湿度を上げる方法もあります。女性にはこのような方法もオススメです。
【動画タイトル:オフィスに☆手作り加湿器】


洗濯物を室内に干す

自宅の場合は洗濯物を室内に干すこともオススメです。
冬は夏より室内干しの洗濯物が乾きやすいです。
もし洗濯物が無ければ、代わりにタオル等を濡らして干すことも良いでしょう。

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お湯を沸かす

やかんにたっぷりの水を入れて、しばらく沸かしておきましょう。(※火事には注意しましょう。)
お湯を沸かすことが難しい出先などの場合は、コップに水を入れて机に置いておくだけでも違います。


汗をかく機会を作る

汗には肌を保湿する効果があります。
夏は普通に過ごしていても汗をかきやすいですが、冬は汗をかく機会が少なります。
冬は意識をして汗をかく機会を作ることを心掛けると良いでしょう。

運動をする
友人たちとサッカーをしたり、テニスをしたりすることも良いですね。
1人でジョギングやサイクリングをすることも良いですね。
ウォーキングでも20分以上歩けば、じんわり汗ばんでくると思います。

半身浴をする
「湯舟に5分入る」→「湯舟から出る」→「湯舟に5分入る」を繰り返すと、じんわり汗をかいてきます。
体調が良ければ全身から汗が出るまで入ると更に効果があります。(※のぼせには注意し、水分補給も意識しましょう)

岩盤浴に行く
岩盤浴で汗をかくと、最初はしょっぱい味がした汗が出ますが、しばらくすると無味の汗に変わります。
この時に出ている汗は「天然の化粧水」と言われるくらい保湿力の高い汗です。
サラサラで綺麗な汗なので、岩盤浴店によっては汗を流さずに帰ることをオススメしているところもあるくらいです。

血行をよくする

上記の《汗をかく機会を作る》で紹介した方法も血行をよくしますが、下記の方法も血行をよくするのでオススメです。

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ストレッチをする
腕を回したり、首周辺や肩甲骨のストレッチをすると上半身の血行がよくなります。
また、太ももやふくらはぎや股関節を伸ばすと下半身の血行がよくなります。

体を温める食べ物を食べる
食べ物には「体を冷やす」ものと「体を温めるもの」があります。
血行をよくする為には、体を温める食べ物を意識して食べると良いです。
生姜の入ったスープや、キムチ鍋などは体の中から温まります。

また色の薄い食べ物より、濃い食べ物のほうが体を温めてくれます。
そして暑い地方でとれる食べ物より、寒い地方でとれる食べ物のほうが体を温めてくれます。

冬の乾燥肌を予防する方法とは?


まだそこまでお肌は乾燥していないけれど、乾燥しない為に予防をしたいと思う人の為に、下記をオススメします。

冬 乾燥肌 原因画像3
~画像提供~Pixabay

とにかく肌を保湿する

乾燥は肌から水分が奪われることにより起こります。
肌の乾燥を予防する為には、定期的に肌を保湿すると良いです。

自宅は加湿器等を使い高い湿度を保てていても、外出先ではどうしようもできず、乾燥した場所で過ごさなければいけない時もあると思います。

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そういった時に、普段から肌を保湿し外出先でも保湿することを心掛けると、乾燥肌を予防することになります。

家ではお風呂に入った後に、顔をはじめ体も保湿しましょう。
出先では、カバンにボディークリームや化粧水のミスと等を忍ばせておくと良いでしょう。

乾燥が気になった箇所にボディークリームを塗ったり、顔の乾燥が気になる場合はミストを吹きかけると良いでしょう。

まとめ


冬の乾燥肌の原因は、下記等です。

  • 湿度が低い
  • 汗をかく機会が少ない
  • 寒いので血行不良になる

乾燥肌を改善する為には、下記を心掛けると良いです。

  • 部屋の湿度を上げる
  • 汗をかく機会を作る
  • 血行を良くする

乾燥肌を予防する為には、下記を心掛けると良いです。
  • 肌を家でも外出先でも保湿する

乾燥しがちな冬の肌も、ちょっとした心がけで変わってくるものです。
冬でも乾燥知らずな肌を目指しましょう。

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