簡単!!入浴方法を変えるだけで、乾燥肌から潤う肌に!!
こんにちは、T美です、この記事は私がお伝えします。
毎日のバスタイム。なんとなく髪と体を洗って、なんとなく湯舟につかっていますか?
そして、なんとなく浴室から出て保湿をしている。
この時間の意識をちょっと変えるだけで、乾燥肌から潤う肌になれるかもしれないんです!!
~画像提供元~Pixabay
入浴後に化粧水やクリームで保湿すること以外でも、入浴の意識をちょっと変えるだけで乾燥肌が改善しやすい方法があるのです。
しかも私自身とっても面倒くさがりな人間ので、あんまり面倒なことは長続きしません。
そんな私が続けられた方法ばかりなので、面倒くさがり屋さんも必見です(笑)!!
ということで、ここでご紹介する方法はどれも簡単にできるものです。
毎日のバスタイムを、ちょっと意識を変えるだけで乾燥肌が改善していくのだとすれば、試さない手はないですよね。
では、早速チェックしてみて下さい。
乾燥肌の人は試してみて!お肌が潤う簡単入浴方法3つ
乾燥肌の方に、試してもらうとお肌が改善するかもしれない入浴方法を3つご紹介します。
冒頭でも言いましたが、私はとても面倒くさがりなのですが(笑)、この3つなら面倒くさがり屋さんも続けることができると思います。
~画像提供元~Pixabay
- 体を優しく洗う
- 浴槽のお湯の温度は熱すぎず
- 化粧水は洗面所ではなく、浴室で
スポンサーリンク
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-7835698289543623"
data-ad-slot="2147238774"
data-ad-format="link">
体を優しく洗う
お肌の表面には角質層というものがあります。
厚さは0.02mmほどと言われています。
この角質層はお肌を外の刺激から守ってくれるとともに、体内の水分を保持する役目をします。
入浴時に体をタオルでゴシゴシとこすってしまうと、この角質層に傷がつきます。
そうするとここから肌の水分が逃げてしまい、乾燥肌になりやすいのです。
体を洗う時に使うタオルは、なるべく柔らかいものを使って下さい。
また、石鹸もよく泡立てて肌にあまり刺激を与えないように優しく洗いましょう。
乾燥肌がひどい場合は、タオルも使わず、手で泡を使って洗うことをオススメします。
これでも泡の力で汚れはきちんと落ちます。
浴槽のお湯の温度は熱すぎず
浴槽のお湯の温度は38℃~40℃くらいのぬるま湯がベストです。
熱いお湯につかると、お肌の水分が蒸発しやすくなるからです。そうするとお肌が乾燥します。
私が実家にいた頃、妹と弟は42~43℃のしびれるくらいの熱いお湯につかるのが好きなので、私が入った後に沸かし直して入ってもらっていました。
確かに妹や弟は、お風呂から出た後に足や背中が乾燥するとよく言っていました。
今思えば熱いお湯につかっていたからですね。
化粧水は洗面所ではなく浴室で
以前テレビで、お笑いコンビのクワバタオハラの小原正子さんのすっぴんのお肌がうつされていました。
その時見たお肌が、信じられないくらい潤っていて、プルプルでビックリしたことがあります。
そこから彼女について調べた結果、美容好きでコスメコンシェルジュという資格も取得されたほどの美容マニアだということが分かりました。
そんな彼女の入浴方法の1つが「顔につける化粧水は、洗面所ではなく浴室でつける」でした。
スポンサーリンク
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-7835698289543623"
data-ad-slot="2147238774"
data-ad-format="link">
お肌は洗って浴室を出た直後から乾燥しはじめるので、乾燥する前に浴室内で化粧水をつけてしまおうというものです。
更に小原さんは、顔をタオルでは拭かないと仰ってました。
顔を洗った直後にそのまま化粧水をつけられていました。
私も真似させてもらい、浴室内で顔に化粧水をつけることにしました。
そうすると、初日からいきなり効果を感じられるようになり、お肌が潤いはじめました。
また、これを更にアレンジさせてもらい、このような方法も編み出しました。
体にも浴室内で化粧水をつける
体の場合は、浴室内でタオルで優しくふいてから化粧水をつけて下さい。
また、体の場合は、顔に使う化粧水よりも安価なもので構いません。
体も保湿クリームを塗る前に化粧水を塗ると、肌の潤いが変わってきます。
顔に化粧水をつける時間も無い時はパックを使う
忙しくて顔に化粧水をつける時間も惜しい時は、洗顔後にすぐパックを顔につけます。
その後浴室を出て服を着替えて準備を整えた後にパックをはずし、その後の保湿クリームなどのケアをします。
自宅にあるものを入浴剤にして潤い肌に!!
入浴剤でも潤うお肌を作れるんです。
市販の入浴剤も良いものはたくさんありますが、今回は自宅にあるもので代用できるものをご紹介します。
なんせ私は主婦なので、入浴剤にあまりお金をかけることはできません。賢く、家にあるもので代用したいと思います!
スポンサーリンク
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-7835698289543623"
data-ad-slot="2147238774"
data-ad-format="link">
みかんの皮
乾燥肌にオススメの理由
みかんの皮には「リモネン」という成分が入っています。
この「リモネン」には美白効果や保湿効果があり、また血行を促進する効果もあります。
また、みかんの実にはお肌の調子を整えるビタミンCが入っています。
中身を食べて実も入浴剤として使えば、中からは美肌対策ができて外からは乾燥を防げます。
使用方法
- みかんの皮の表面についているワックスを綺麗に洗い流します。
- 新聞紙の上などに広げ、1週間ほど天日干しにしてカラカラに乾燥させます。
- 適量(4~5個)をお風呂に入れます。
【画像タイトル:簡単な節約術 みかんの皮を使った入浴剤】
お米のとぎ汁
乾燥肌にオススメの理由
お米のとぎ汁には若返りのビタミンと言われる「ビタミンE」や、保湿成分である「セラミド」などが含まれています。
また皮膚の再生を助ける「アミノ酸」も含まれています。
使用方法
- 分量はそこまで気にせず、夕飯などでお米をとぐのに使ったとぎ汁をとっておきます
- お風呂を沸かしたら、1をそのまま混ぜます。
スポンサーリンク
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-7835698289543623"
data-ad-slot="2147238774"
data-ad-format="link">
日本酒
乾燥肌にオススメの理由
日本酒の原料は米こうじです。
この米こうじには美白効果と保湿効果があります。
時々ワインを入浴剤変わりにする人もいますが、保湿効果は日本酒の方が圧倒的に高いようです。
私も実際に試しましたが、日本酒の方が入浴後に時間が経ってもお肌がしっとりする感じがしました。
使用方法
お風呂を沸かしたら日本酒を適量入れます。
使うものは安いもので構いません。
色々な量を試してみましたが、浴槽に1リットルくらいがちょうど良いと思いました。
入浴後のひと手間も大切!乾燥肌の人にオススメの入浴後のケア方法
乾燥肌を改善する為の入浴方法と、入浴剤についてご紹介してきましたが、入浴後のケアもひと手間かけるだけで、潤い肌に近づくことができます。
~画像提供元~Pixabay
ポイントは下記2点です。
- 保湿は素早く
- 脱衣所との温度差を小さく
保湿は素早く
顔は洗顔後から、体は洗った後から乾燥が始まっていきます。
お風呂の中で顔や体に化粧水を塗っても、これで完成ではないはずです。
その後、顔や体に乳液や保湿クリームを塗ると思います。
脱衣所に移動したら、素早く残りの保湿を行いましょう。
スポンサーリンク
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-7835698289543623"
data-ad-slot="2147238774"
data-ad-format="link">
脱衣所との温度差を小さく
冬場は特に、浴室は暖かいけれど脱衣所は寒いことがあると思います。
この温度差が自律神経を乱れさせ、乾燥肌を作り出すことがあります。
脱衣所にストーブを持ち込んで温めたり、入浴前に浴室のドアをあけて浴室の暖気を脱衣所にも流してあげると良いでしょう。
まとめ
お肌が潤うオススメの入浴方法
- 体を優しく洗う
- 浴槽のお湯の温度は熱すぎず
- 化粧水は洗面所ではなく、浴室で
自宅にあるものを入浴剤に
- みかんの皮
- 米のとぎ汁
- 日本酒
お肌が潤う入浴後のケア方法
- 保湿は素早く
- 浴室と脱衣所との温度差を小さく
スポンサーリンク