インフルエンザB型に効果のある薬は何がある?
インフルエンザA型に比べると、あまり流行しないのがインフルエンザB型です。
症状も軽いので見逃しがちですが、そんなB型のインフルエンザウィルスが
どのようなものかを見てみましょう。
どんな症状?インフルエンザB型
出典
http://www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_8886.html
基本的な症状は、発熱や咳・喉の痛みが現れますが、それとは別に
インフルエンザB型の場合は下痢や嘔吐などの症状も同時に発症することがあります。
消化器にも影響を及ぼすのが特徴でもありますので、こうった点で
B型と判断されることも多いようです。
(正しい判断は医師や医療機関を仰いで下さい)
また、A型と比べると発熱などの症状は軽めなのも特徴の一つです。
とはいえども、インフルエンザですからきちんと処方された薬を服用し、
水分補給・栄養補給をきちんと行って下さい。
また、医師の許可が出るまでは外出や出勤・通学も控える方が良いでしょう。
しっかり治して下さい。
効果の期待できる薬
出典
http://www.irasutoya.com/2012/11/blog-post_7909.html
インフルエンザB型は、A型と違ってウィルスが変容しないインフルエンザです。
この為、予防として予防接種をしておくと、感染する可能性をかなり減らす事ができます。
また、ワクチンが効きやすいタイプのインフルエンザでもあります。
よく処方される薬としては、「タミフル」や「リレンザ」・「イビナル」などがあります。
一般的には「タミフル」よりは「リレンザ」が効果があると言われています。
「リレンザ」は「タミフル」が服用できない年齢の子供さんでも、
服用できますので処方される事が多いかと思います。
医師や薬剤師の指示に従って、正しい方法で服用して下さい。
感染経路が違うB型インフルエンザウィルス
出典
http://www.irasutoya.com/2013/04/blog-post_4307.html
A型のインフルエンザウィルスと違って、B型は
ヒトからヒトにのみ感染するウィルスです。
ウィルスを持っている人のくしゃみや咳を浴びてしまったり、
保菌している人の手から感染する可能性があります。
ですが、一度感染して体内に抗体ができると再び感染することはありません。
ですから流行もA型と違って毎年流行せず、ある程度年数を置いて、
流行することが多いのも特徴の一つです。
予防するには、人ごみや外出から帰宅した時の手洗いやうがいを
きちんとすること・マスクを着用することなどが挙げられます。
また、B型に限って言えば、予防接種をしておけば、B型インフルエンザウィルスは
予防できる可能性が高いです。
どうしても発症したくない人は、予防接種を受けておくことをお薦めします。
まとめ
免疫力を高めておくこと・予防接種を受けることである程度予防できる
B型のインフルエンザ。
発症の可能性を減らすという意味でも、早めに予防接種を受けておくと
良いかもしれませんね。
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