インフルエンザの予防接種の料金はどれくらい?
大事な仕事がある・どうしてもこの日は休めない・試験が近い…
予防接種を受ける理由は様々です。
そんな予防接種の料金はどの程度のものなのでしょうか。
調べてみました。
予防接種の料金
出典
http://www.irasutoya.com/2014/11/blog-post_99.html
都道府県や地方自治体によってばらつきがある予防接種。
年齢や接種の回数に応じて減額する制度を実施している自治体もあります。
基本的には、一回目の予防接種では3000円程度の負担額・二回目の接種では
2500円程度が平均値としてあります。
ですが、これはあくまで平均であり一回目の接種では3000円~5000円の間の
金額を想定しておく必要があります。
また、二回目の接種の場合も同じく2000円~4000円程度の金額を想定しておくと
良いでしょう。
傾向としては、一回目の接種より二回目の接種の金額は安く設定している医療機関が
殆どです。
また、自治体によっては高齢者には公費で負担する自治体や、
一定年齢以下の子供は定額やもしくは無料にしている自治体もあります。
皆さんのお住まいの自治体のホームページなどを確認してみて下さい。
なぜ料金が違うのか
出典
http://www.irasutoya.com/2014/08/blog-post_73.html
インフルエンザの予防接種では、65歳以上の高齢者の方には
公費負担が認められています。
この公費負担にも自治体によってばらつきがあり、自己負担額が1000円の自治体もあれば、
2000円を超える自治体もあります。
これは、自治体によって違いますので確認して下さい。
また、一定年齢以下の子供への接種は定額とする自治体もあります。
こういった年齢での金額のばらつきは、地方自治体がとっている
施策のばらつきであると言えます。
これとは別に、成人した65歳未満の方が予防接種を受ける時に、
医療機関によって金額にばらつきが生まれるのはなぜでしょうか。
予防接種に使用するワクチンは、勝手に配られるものではなく
医療機関がお金を支払って仕入れているものです。
ですから、仕入れた以上は使い切らなくてはいけませんし利益を見込んで
価格を決めなければなりません。
ワクチンの仕入れ値は1000円から2000円前後といわれていますので、
この金額に利益を足したものが私達の負担額になります。
こういった意味から、金額にも差が生まれると考えられます。
援助はどんなものがある?
出典
http://www.irasutoya.com/2013/03/blog-post_23.html
先述したように、援助の種類は自治体によって様々です。
ただ、法令によって65歳以上の高齢者には公費負担が認められていますので、
該当する人は医療機関や自治体・かかりつけの医師に相談してから
予防接種を受けるようにしましょう。
また、子供だけでなく生活保護の世帯などでは負担額を
免除してくれる自治体もあります。
こちらも接種を受ける前に確認しておきましょう。
こういった援助を知らずに、過分に支払ってしまった場合でも、
後に返還されることがあります。確認してみましょう。
まとめ
出来る限り負担する金額は少ない方が有難いものです。
受けられる援助があるかどうかをきちんと確認してみてから、
接種を受けにいくようにしましょう。
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