ハロウィンで使う装飾を折り紙で作る方法
10月になると、街の至る所でハロウィンムードが高まってきます。
見た目にハロウィンだなと感じるきっかけは、やはり町のお店などで
「ハロウィンオーナメント」を見つけた時ではないですか?
自宅でも簡単にハロウィンの飾りを作ることができます。
>材料は・・・折り紙です。
ハロウィンで使う装飾を折り紙で作る場合、どんなものがよく作られるか?
折り紙でハロウィンの飾りを手作りする時、作ってみたいと思うモチーフは
やはり「ハロウィンかぼちゃ」ではないでしょうか。
ハロウィンの象徴はかぼちゃだけではなく、悪魔をイメージさせる
キャラクターとしてこうもりやクロネコが、あとランタンを灯すろうそくや、
合言葉を告げてもらう事ができるキャンディーやクッキーなどのお菓子の
モチーフがよく作られています。
どうやって装飾を折り紙で作るか?
簡単にカラフルな色目の飾りを作ることができるという点で、
折り紙を使うのはとても便利ですが、それぞれが単色、織り込むと
平面になってしまう、おる作業も難しいという難点があります。
そこで、よく知られている折り紙の風船をアレンジして、
立体的なハロウィンカボチャを作るという方法があります。
オーナメント毎に作り方を確認して、一つ一つ作業するというのが大変だと、
作る前から気がなえてしまう人は、大きな画用紙などをカンバスにして、
折り紙を簡単に折ったり切り絵にしたものを貼り付けて、
壁がけにするというアイデアもあります。
立体的なかぼちゃや、角を併せて数回折り込むだけで作ることができる、
蝶々などの動きがある折り紙ならば、竹串に張り付けてコーナーに飾ったり、
紐を付けてたくさん吊るすという飾り方が良いでしょう。
子供でもできる簡単な折り紙は?
How to make a paper pumpkin decorations or centerpiece
家に折り紙があれば、一生懸命に熱中して作るのも良いですが、
子供たちと一緒につくると楽しさが増します。
そこで、子供でも簡単に作ることができるハロウィンの折り紙として、
ミニかぼちゃを紹介します。
まず、オレンジの折り紙を三等分し、短冊に切ります。
短冊になった一枚を両端を合わせて降りながら8等分になるように
折り目を付けます。
降り目に沿って山折りと谷折りを繰り返し、じゃばらになるようにします。
できたじゃばらをの両端を丸くハサミでカットして、
山折り部分を上にして半分に折り、半分に折り重なった角を少しカットします
(これがかぼちゃの芯がつくところ)。
じゃばらの二山目の真ん中に挟むようにして、緑色の折り紙を細長く
カットした折り紙をテープで留めます。
半分の折り目部分をホッチキスで止めます。止めた真ん中から
じゃばらを広げていき、それぞれの両端の部分をテープで重ねてくっつけます。
均等に広げていけば、可愛らしいかぼちゃの完成です。
ハロウィンでもらえるキャンディーは、折り紙の真ん中に
不要なビニールや紙を丸めて入れて、包み込むようにし、
両端をギュッとつまんでテープやリボンで留めれば、
あっという間に出来上がります。
さまざまな折り方で簡単にオーナメントを作ることが
できるのが折り紙の楽しさです。
仮装だけではなく、部屋の雰囲気を上げるハロウィンの飾りを
作ってみませんか。
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