スキーブーツの選び方をご紹介
スキーブーツのサイズの選び方は?
スピードスケート | スケート靴サイズの測り方
おすすめの方法は実際の自分の足の大きさを測って、
それに合うスキーブーツを購入することです。
スキーブーツの履き心地が柔らかめがいいと思っても、
何度か滑るうちにスキー中にブーツの中で足が動き、靴擦れになることも。
(足のサイズがメーカーの中間サイズだった場合は、
ワンサイズ大きめを選びましょう)
もちろんスキーブーツは専門店でも購入できますし、
足の実寸は自宅でも測れます。(道具はA4サイズの紙と定規、
ペンで簡単に測定できます。また、ダイソーなどでも測定器が
置いてある店舗があるようです)普通の靴屋さんでも測って
もらうことが可能でしょう。
また、スキーブーツの選び方に限らず、足のサイズ(靴の形)
はいくつかあり、人によって様々です。
○足型
特徴的に幅が広い方や、狭い方はブーツ選びにも注意が必要です。
○足の幅
スキーブーツのカタログに表記されていることも多いのでチェックしましょう。
○(スキーブーツの場合)自分のスキーレベルに合った硬さ
レベルの高い方は硬いフレックス(柔軟性が低い)ものが好まれます。
初心者や女性は柔らかいフレックス(柔軟性の高い)のブーツがよいでしょう。
スキーブーツの種類の選び方は?
スキーブーツはシェルとインナーの二重構成でできています。
シェルとはスキーブーツの外側の見える部分です。
硬さが3段階あり、ハード・ミディアム・ソフトとなります。
インナーとは足に直接触れる部分です。
こちらも要素が3段階あり、タイト・ノーマル・ルーズとなります。
スキーブーツを選ぶときに「足に合う、合わない」というのは、
このインナーの部分のことを言っているのです。
このシェルとインナーの組み合わせにより、
自分に合った滑りのスキーブーツを選ぶことができるのです。
(シェルとインナーの組み合わせ(3段階×2)なので、
大まかに9種類の性能のスキーブーツがあります)
この組み合わせをどうやって活用するのかというと、
自分に合った(目指す)スキースタイルのスキーブーツを選ぶことができるのです。
スキーブーツの選び方のポイントは?初心者の場合…
いくつかの点を前項で述べましたが、
初心者の場合はシェル、インナーはソフト・ルーズを
選ぶとよいでしょう。
メリットはシェルの「ソフト」の場合はブーツがよく動き、
ジャンプ後の着地のときなどの衝撃を和らげる作用があります。
インナーの「ルーズ」はシェルとの摩擦が出にくいため、
足の痛みが出にくく、保温性も高いです。
デメリットは上級テクニックに向いていないことなどが挙げられますが、
まずはスキーを楽しみたい、という人にはおすすめの組み合わせです。
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