スノーボードジャンプで初心者が最初に知るべきこと

スノーボードのジャンプの基本は?


スノーボード グラトリ90 オーリーのやり方スローで解説 ハウツー


○オーリー

スノーボードでジャンプするためのテクニックのことを
「オーリー」といいます。



このオーリーがしっかりできる様になることが、
基本であり上達の秘訣です。

まずは、板が走らず、雪の硬い安定した場所で練習します。
低い姿勢になり、重心を後方に向け、前方で強く飛び上がるイメージで、
後ろ足を踏み込んでジャンプします。

体の前方から後方へリズムよくジャンプすることが大切です。
着地は膝を柔軟にし、全身をクッションにして、衝撃を和らげます。

スキー場に行く前に>動画をチェックして、実際に体感するのが良いでしょう。

ジャンプの基本は技だけではありません。


初心者やブランクのある人は、飛ぶこと自体に
慣れることが大切です。
オーリーを繰り返すこともですが、平面や曲面を滑ることなどで、
ボードと雪、自分の体の感覚を揃えましょう。
※フリーランといいます

スノーボードでジャンプをする前の注意


スキージャンプ画像1

さて、緩やかな場所なら安定した滑りができ、
オーリーもできてきた。
という人は、ジャンプ台に行く…前にゲレンデでジャンプしてみましょう。

初心者レベルでジャンプ台に行くのはかなり危険です。

(オーリーの安定は完璧ですか?)

(初心者は)上達の早さや安全面で、ゲレンデで何度も
繰り返し練習する方が合っています。
ジャンプ台に行ってかっこよくキメたい、という気持ちもありますが、
まずは基本ですね。

ウェーブ(緩やかな斜面)がある場合はウェーブを使って
練習
してみましょう。
ウェーブでオーリーを使い、半円を描くようにジャンプができるよう
になると、ジャンプ台でも飛べる(理論的には)ということです。

なぜなら、ウェーブの上をカットするとテーブルトップと
同様の飛び方になるからです。

注意 ウェーブで転ぶと危険なので(ジャンプ台でもですが)、
雪の硬さなどには十分注意してください。
また、ゲレンデで練習する場合は周りの状況の確認も怠ってはいけません。

スノーボードでジャンプを楽しむ場所


スキージャンプ画像2

オーリーもできる、ジャンプにもボードの扱いにも慣れた。
じゃあ、ジャンプ台に行こう!…の前に、
注意・確認する事項を紹介しておきます。

スキー場も様々あり、全てのスキー施設が完璧だとは
残念ながら言えません。
初心者向けのコースが表示されていたら、それに従いましょう。
初心者向けだと言っても、自分のレベルにあっているか
(達しているか)はわかりません。

スノーボードのジャンプ初心者がスキー場を選ぶ際、
事前にHPなどでも初心者コースの確認(傾斜角度やコースの数、距離)
をして選ぶと良いでしょう。

クチコミや動画サイトで情報が入手できることも多いです。

レベルに合った練習でスノーボードを楽しんでください。


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