よくわかる!ハロウィンのかぼちゃの作り方

ハロウィンは家でパーティー!と、ホームパーティを企画して
みんなで楽しく過ごすなんて素敵ですね。

皆の仮装とおいしい料理で思いっきり盛りあがりたい。

そんな時に雰囲気を一層高めてくれるのがハロウィンカボチャの存在です。

ニヒルに笑ったりちょっと怖い表情もあったり。
ハロウィンカボチャをディスプレイしましょう。

かぼちゃハロウィンの作り方


【初めての方】ハロウィンかぼちゃランタンの作り方(ジャコランタン・ジャックオーランタンの作り方) 『最北の海鮮市場』

飾ってみたいけど、上手に作れるか心配なのがハロウィンカボチャですが、
作り方はいたって簡単です。
まずハロウィンカボチャを準備します。
日本で食用として売られているカボチャの多くは
深緑色の皮をした栗カボチャやみやこかぼちゃが一般的ですが、
固定品種としてハロウィンカボチャというものがあるんです。
時期になると店頭やネット通販で割と手軽に購入できます。

作る道具は包丁とナイフ、それにマーキング用のマジックペン。
材料はこれだけです。
作り方はまず、かぼちゃの底を平たくカットします。
この底の部分から中身を取り除くので、種が取り出せるように穴が
あく程度にカットしておきましょう。



タネを取り除いて、カットした部分で座りが良くなった状態で
かぼちゃの顔をマジックペンで書きます。

あとは書いた顔の通りにナイフで切り取るだけです。

かぼちゃとハロウィンの関係


ハロウィンかぼちゃ画像4

ハロウィンカボチャを英語では「Jack O’ Lantern’s」
(ジャックオウランタン)と言います。

その昔、荒くれ者のジャックの魂を、生死の境目の無くなる日「ハロウィン」
に奪いに来た悪魔がいました。
ジャックは悪魔を巧みな口車に乗せ魂を取られない契約を交わし、
そのまま死んでしまいます。

しかし、死後に地獄の門をたたいたジャックはそこで悪魔にあい
「おまえは私との契約で魂を獲ることができない、生前の地へもどれ」
と追い返されます。

地獄にも行けず、生き返ることもできないジャックの魂は、
悪魔からともされた灯火をランタン代わりのかぼちゃへ入れて
現世をさまよった・・・。

この語り継がれた話が元となって、ハロウィンのランタンの象徴として
「ハロウィンカボチャ」が有名になったのです。

どんなかぼちゃが良いか?


ハロウィンがぼちゃ画像2

先に説明したとおり、日本で販売されているかぼちゃはたくさんありますし、
ハロウィンカボチャという品種が最も雰囲気に近く作ることができます。

ハロウィンカボチャは、ほっくりとした甘みがあるので、
ランタンを作ったあともかぼちゃパイ等のお菓子に使う事が出来ます。

日本で販売されている栗カボチャやえびすかぼちゃは少し小ぶりで、
色目こそ違いますが、もちろんハロウィンカボチャを作ることができます。

これらは皮と身の部分がとても堅いので、作る時は充分に注意して
怪我をしないようにしてください。

また瓜カボチャも熟せば黄土色になり、ハロウィンカラーに変わりますが、
種をくりぬくのが大変です。瓜カボチャは半分に割って、種をしごき、
顔を作ってあげたら「ちょっと不格好な顔長ハロウィンカボチャ」
オーナメントとして飾るのはいかがでしょうか。皮が柔らかいので、
ナイフで切りやすい品種です。

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