ハロウィンはフェルトを使って手作りグッズを作ってみよう

ハロウィンのグッズを用意する場合、市販品で済ませることができるかもしれません。
ですが、自分で作ったグッズはいろんなオリジナリティを出すこともできます。

今回はそんなオリジナリティを出したいという方のためにフェルトを作ったハロウィンの手作りグッズをご紹介したいと思います。

最初にフェルトとは何かをご紹介し、その後、実際にフェルトを使った手作りグッズ、そして、フェルトの利点という順番で記載していきます。

ハロウィンで言われるフェルトとは何か?


ハロウィンでフェルトを使ってものづくりをしてみよう 画像1

フェルトといえば、小学三、四年生で手芸を始める際に
使用する最初の布材ではないでしょうか。

私も手芸クラブに所属していたので、フェルトには何度もお世話になりました。



家庭科の授業でお馴染みの布材は、大人になっても大活躍します。

針を通しやすく、太い刺繍糸がマッチするフェルトは
手作りの温かみをダイレクトに伝えてくれます。


そんなフェルトはマスコットやモビールの部品作りに最適です。

この機会に手芸に触れてみてはいかがでしょうか。きっと、あなたを創作の虜にしますよ。

 

ハロウィンでフェルトを使って作れるものには何があるか?


ハロウィンでフェルトを使ってものづくりをしてみよう 画像2

いくつかあるハロウィンのモチーフの中で、
最も作りやすいのはゴーストではないでしょうか。


多くの部品を用いることなく作成できるので、
家庭科の授業を始めたばかりの方には向いていると思います。

そこで、今回はゴーストのマスコット作りをご紹介しましょう。

ホワイトのフェルトにコンパスで円を描き、線のとおりに切り取ります。

このときコンパスの針の部分はカバーなどをして
フェルトに穴が開かないようにしておきましょう。


切り取った円形のフェルトを勾玉の形になるように二分割すれば、ゴーストが現れます。

好みでスパンコールやビーズを縫い付けてマスコットにするとかわいいですよ。

最後に手芸用綿もしくは端切れを袋状になったゴーストの中に詰め込み、
刺繍糸で口を閉じると完成です。

ちなみにパンプキンは左右対称に表面の盛り上がりをかたどるのが難しいので、
小学生以下のお子さまは避けた方がベターでしょう。

上級を目指すのであれば、魔女を制作しても良いでしょう。

魔女の帽子から衣装までをデザインするのもなかなか楽しいものですよ。

 

ハロウィンでフェルトを使う利点とは?


ハロウィンでフェルトを使ってものづくりをしてみよう 画像3

ブラック、パープル、オレンジなど色素の強いカラーにより、
ハロウィングッズは主張が強くなりがちです。


その点、ふわふわしたフェルトを使用すると、
前述の三色でも温かみのある柔らかい印象に変わります。


赤ちゃんがいるのかな、奥さまがお優しい方なのかな、
など招待されたあなたの妄想が膨らみます。

また、実際に赤ちゃんがいるご家庭でも、
万が一赤ちゃんがハロウィングッズを床に落としても割れることはありません。

安心してディスプレイできます。

ペットのいるご家庭でも同様です。

ディスプレイしたものがペットのお気に入りのおもちゃになりかねませんが、
そこは大目に見てあげましょう。

誰かが気に入れば、創作意欲が高まるというものです。

まとめ

今回のポイントはこちらです。

フェルトは針を通しやすく、太い刺繍糸がマッチするため手作りするのに最適です。

まずは作りやすいゴーストをフェルトで作ってみよう。

フェルトはブラック、パープル、オレンジなどの色素の強いカラーにも温かみを持たせることができます。


今回の記事を書いて、フェルトを使うことで楽しみながらハロウィンのオリジナルグッズを作ることができると感じました。

裁縫が苦手な方も温かみのあるオリジナルグッズを作るためにフェルトを使った手作りグッズを作ってみてはいかがでしょうか。

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