もつ鍋の簡単なレシピをご紹介

博多を代表する鍋物で、今や全国区となった「もつ鍋」
ぷりぷりとしたもつの食感から脂っこいイメージを持っている方も
多いかもしれませんが、実はもつは、カルビやハラミなどに比べる
と低カロリー。
しかもコラーゲンたっぷりなので、女性にとっては、ぜひ食べたい
鍋物といえるかもしれません。
おいしいもつの選び方、下ごしらえの方法、家庭でできるもつ
鍋レシピなどをご紹介します。

もつ鍋に使うのは牛?豚?どっちのもつがいいかご存じですか。


もつ鍋画像2

もつには牛もつと豚もつがありますが、もつ鍋で主に使うのは牛もつです。

牛もつとは牛の内臓のことで、肝臓や心臓などを「赤もつ」
胃や腸などを「白もつ」といいますが、鍋には白もつを使います。

見た目に脂がのっていてプリプリしているものを選びましょう。
触れる状況なら、触ってみて弾力があるものを。
できれば、国産のものが安心です。




下ごしらえでおいしさが決まる!ていねいにやれば臭みも脂も気になりません。


もつを買ってきて、最も肝心なのがていねいな下ごしらえ。
パックを開けてみて、脂身が取られていなかったら、
白い脂をむしるようにして取り除きます。

この脂取りの作業はもつが冷たい方がやりやすいので、
冷蔵庫でよく冷やしてから取りかかりましょう。

たっぷりのお湯を沸かし、脂身を取ったもつを入れ、
1〜2分茹でたらザルに上げます。

茹でこぼしたもつをお湯で2〜3回洗います。
このとき水を使ってしまうと、脂肪が固まってしまいますのでご注意を。


鍋に再びお湯を沸かして、水気を切ったもつ、酒、ネギの青い部分、
しょうがのスライスを入れて茹でます。

もつが軟らかくなるまで、水を足しながら茹でます。
軟らかくなったら、ネギとショウガを取り除きます。
煮込み料理はこのまま汁ごと、炒め物や鍋物にはお湯を切って使います。

博多の人気店の味を再現?味噌ベースのもつ鍋レシピをご紹介。


もつ鍋画像1

キャベツ、ニラ、豆腐は食べやすい大きさに切ります。
ゴボウは千切り、にんにくはスライス、こんにゃくは薄切りにして
湯通ししておきます。

しょうゆ、みりん、味噌、すりごまを合わせて味噌ダレをつくっておきます。

鶏ガラスープとダシを合わせたものを鍋に入れ、にんにくともつを
加えて5分ほど煮込みます。
火を止めて味噌ダレを味を見ながら加えます。
少し濃いめにした方がおいしくなります。

ゴボウ、こんにゃく、豆腐、キャベツ、ニラの順番に具材を入れて、
火が通ったら出来上がり。
シメはちゃんぽん麺か、ごはんを入れて雑炊にするのがオススメです。

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