スノーボードの滑り方で上級者は何をする?

スノーボードの滑り方で上級者の定義は?


明確な基準はありませんが、基本的な仕組み、滑りができ、
>それを応用できるレベルに達しているのが上級者ではないでしょうか。



例えば、ターン一つでも、上級者は短い間隔で繰り返すことができます。

なので、横幅が狭いコースでも上級者はスイスイ降りられます
(初級、中級者は板を横にしてとりあえずずり下りてくるという感じでは?)

GOPRO HERO3 [BK] ~天神峠リフト利用~上級コース~第二部 in 谷川岳☆彡

道具の取り扱いにも慣れているので、手入れや組立なども
自分でする人が多いでしょう。

また、マナーやルールも熟知しているので(そうあって欲しいですね)、
それらを遵守している。
周りの状況が見えており、危険を回避できる。
というのも、上級者のライダーには必要な能力ではないでしょうか。

スノーボードの滑り方で上級者がしていることとは?


スノーボード上級者画像1

全ては基本ができているかが重要です。


定義の項でも少し触れましたが、上級者は横幅が
狭いコースもきれいに降りることができます。
その理由は、ターンがきれいにキマっている事と、
それを繰り返す技量があるからです。

姿勢がしっかりしていて、ボードの操作が最小の動きでできる。
これが基本です。

怪我や事故などを未然に防ぐ事が出来るのも、
上級者と言えるでしょう。
実は怪我が多いのが、中級者なのですがそれから卒業できれば、
上級者になれる日も近いかもしれません。

※少し話がずれるのですが、ビンディングの事故があるという報告があります。
正しい方向や位置に取り付けるのはもちろんなのですが、
ビンディングそのものが破損するという事故もあります。

スノーボードは楽しいスポーツですが、危険も大きなスポーツです。
気をつけるというには限界もありますが、ぜひ、避けられる事故は
起こさないよう知識を持ちましょう。

スノーボードの滑り方で上級者がやる練習法とは?


スノーボード上級者画像2

〇ビデオで確認する

仲間と一緒にスキー場に来たら、ぜひ、
ビデオカメラで撮影して練習しましょう。

一人がゲレンデへ降りて滑ったら確認、次の仲間がリフトへ乗り、
降りてくる、確認。
というのを繰り返すのです。
2人で行うのが効率的ということなので、2人ペアになって行うか、
3人くらいならペースも落ないでしょう。

滑りもトリックも行ったらすぐにビデオカメラで
確認といのがベストです。
自分の何が出来ていないのか、悪いのか、というのが分かります。

トリックも出来ている気になっていても、ビデオで確認してみると、
実は高さや動きが足りてなかったり…ということが多いです。
注意してみましょう。

仲間で滑り、確認していると客観的な批評などが聞けるのも良いでしょう。

撮ったビデオはオフシーズンの練習にも活用できますよ!

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