インフルエンザの予防になる食品とは?
インフルエンザや風邪を予防するには、うがいや手洗いだけでなく、
体内の免疫力を高めることも大切です。
そこで、インフルエンザの予防に効果が期待できる食品について
まとめてみました。
予防にはコレを食べよう!
出典
http://www.irasutoya.com/2013/08/blog-post_9342.html
食材として有効だと言われているのは、ヨーグルト・魚・納豆や
ワカメなどの海藻類です。
また、大切なことはこれらの食材を食べるだけでなく、
バランス良く満遍なく食べる事が大切だと言われています。
特に魚やヨーグルトはウィルスを撃退し体内の免疫力を高める効果が期待できます。
腸内環境を整える効果もあるヨーグルトなどは、
手軽に始められる予防食品として積極的に取り入れて欲しい一品です。
納豆やワカメ・長芋などの「ぬるぬる」の食品にも、同様の効果が期待できます。
気管や粘膜を保護して、ウィルスから守ってくれると言われています。
納豆などは、日ごろの食卓に逸品追加しやすいと思います。
こちらも見かけたら、一度購入してみても良いかもしれません。
予防効果がある栄養素は…?
出典
http://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_3148.html
魚に多く含まれるビタミンD。免疫効果が期待できるビタミンです。
また、同様にビタミンCにも免疫効果を高める事で知られています。
レモンやじゃがいもなどにも多く含まれています。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸内細菌の一つ。腸内環境を整えるだけでなく、
腸内細菌が入って来たことにより免疫細胞が活発化し風邪の菌を追い出す効果が
期待できます。
そして納豆や長芋の「ぬるぬる」はムチンと呼ばれるものです。
ムチンには粘膜を保護する働きがある為、ウィルスの感染経路である
喉や鼻の粘膜を守ってくれる効果が期待できます。
また、ワカメなどの海藻類の「ぬるぬる」はフコイダンと呼ばれるものです。
これには免疫力を高めるだけでなく、がん細胞の死滅にも効果が期待され
注目を集めています。
こういった食品も積極的に摂取していきたいですね。
予防食品を使用した料理はこれ!
出典
http://www.irasutoya.com/2013/06/blog-post_587.html
先述した食品を全て料理に使用することは難しいですが、
バランス良く摂取することは可能です。
例えば、普段良く食べるカレーライス。この野菜を根菜に変え、
ゴボウやレンコンで体の中を掃除してもらいましょう。
じゃがいもにはビタミンCが多く含まれていますので、
たっぷり使用して下さい。
また、隠し味にヨーグルトを入れると、免疫力を高める事もできます。
また、焼き魚にご飯、納豆を添えてみそ汁にワカメを入れると
ある程度の免疫力を高める効果が期待できます。
デザートにみかんとヨーグルトを和えたものを添えても良いですね。
あまり時間が無い時でも、納豆をご飯に載せて、
食後にヨーグルトを食べるだけでも良いでしょう。
時間と食材と相談しながらメニューを考えるのも大切です。
まとめ
食事は体を作る大切なものです。
免疫力を高めておけば、インフルエンザだけでなく、
様々な病気に対抗することができます。バランスのよい食生活を心掛けましょう。
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