初心者におすすめ、スキー板の選び方をご紹介

スキー板の種類と選び方は?


万年初心者のスキー板にカメラを付けただけの動画

スキー板には大きく分けて4つの種類があります。


基礎用(デモ用)
一般的なゲレンデスキーに向いています。

競技用
張りが強く、扱いづらいので初心者にはおすすめしません。
基礎用では物足りなくなった、中上級者向けです。

モーグル用
モーグルを行いたい方や、昔、スキーをしたことのある
年配の人にオススメ。(昔のノーマルスキーの形状と近いのです)



フリーライド系
エアーなどをかっこよくキメることのできる板ですが、
技専用の板なので凡用性は低いです。
初心者でも使うことができますが、滑りはスケートのような感覚です。

初心者は基礎用の板を使えばまず、間違いないでしょう。
ある程度滑れるほど上達したら、自分が滑りたい形の板へ変更すればいいのです。

スキー板のメーカーの選び方は?


スキー板の選び方画像1

○初心者におすすめのメーカーは実は…

確かにメーカーによって短所・長所や特徴などがありますが、
初心者に限って言えば、「どこのメーカーでも変わらない」です。

○初心者はまずスキー板がたわむ感覚を覚えよう。

そのために、フレックス(板のたわみ)、トーション(板のねじれ)
が柔軟な板を選ぶとよいでしょう。(体力のない人にもオススメです)

それでも、どうしてもメーカーにこだわりたい…
「ゲレンデで上手い人のスキー板のメーカー」を選びましょう。

前提として、目標としている滑りのジャンル・実力・スキー板の
長さに間違いがなくければ、同じ乗り味になります。

また、注意として「スキー板選びは背伸びしすぎない」です。
上級者用の板は早く滑る、高負荷に耐えるために設計されています。
どういうことかというと、ブーツと板をつなぐ部分が外れにくく
作られているのです。

一般的なスキー板は転んでも怪我をしないセーフティで、
一定上の負荷がかかると自動的に外れるようになっています。

つまり、背伸びをして上級者用のスキー板を使い、転んだ時、
怪我をするリスクが高くなるのです。

『転んだ時に正しく外れる』


初心者には重要な機能なので、自分のレベルにあったスキー板を使ってください。


スキー板の選び方のポイントは?


スキー板の選び方画像2

○スキー板の長さ

詳しく板選びをするとなると、体重・身長で変わってきます。

体重が重い→浮力の大きな長め
体重が軽い→浮力の小さい短め


身長を考慮して選ぶ場合は、初心者の場合は身長より
10~5cm短い長さ
を選びましょう。

○スキー板の形状は「ロッカー」を選ぶ

「ロッカー」のスキー板を横から見ると、両足が浮いているような
形状をしています。
利点はターンをするときに、スキー板が雪に引っかかりにくくする、
滑りにくい新雪でも板を雪の上へ浮かせやすくする、などあります。

初心者~中級者はロッカーを選ぶと滑りやすいでしょう。

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