インフルエンザの潜伏期間と症状が続く期間はどれくらい?

インフルエンザは冬の時期に大流行します。

でも、実際に発症すると風邪とよく似た症状の為、判断ができないこともしばしば…



そこで、インフルエンザの症状や潜伏期間について纏めてみました。


潜伏期間あれこれ



出典
http://www.irasutoya.com/2014/10/blog-post_821.html

実際にインフルエンザウィルスに感染した場合、
発症するまでの潜伏期間はおよそ1日~3日と言われています。

潜伏期間とは、ウィルスが体内に入ってから実際に
症状を発症させるまでの時間のことを指します。

他の風邪などのウィルスの場合は、症状が出るまで一週間程度の期間があることを
考えると、インフルエンザウィルスの場合がかなり早いことが分かります。

実際に症状を発症していない潜伏期間であっても、感染力は持っていますので
人にどんどん広がっていくケースがあります。

自分が無意識のうちに感染源になっていることもありますので、
きちんと手洗い・うがいなどをして感染を拡大させないように意識することが大切です。


インフルエンザの症状とその期間



出典
http://www.irasutoya.com/2013/07/blog-post_6196.html

インフルエンザを発症した場合、まず短期間で高い熱が出ます。

38度から39度の熱が、一気に体を襲います。また、高い熱が起こるために
熱の上がり初めには悪寒や寒気を感じることが多くあります。

熱が上がってくると、関節や筋肉などが痛みを訴えるのも
インフルエンザの特徴として挙げられています。

このような症状が出ている時は、インフルエンザである疑いが大きいので、
早めに医療機関を受診するようにして下さい。

実際に、ウィルスが体内に入ってから、発症までの期間が1日~2日程度、
そして発症してから高い熱や関節痛が続く期間として3日~5日程度。

熱が引いても、保菌している期間は6日~7日程度と言われています。

この為、インフルエンザを発症した時には外出停止期間として、
およそ7日間が目安になっています。



発症してしまったら…



出典
http://www.irasutoya.com/2014/06/blog-post_8917.html

まずは家族や他人に感染を拡大させないようにしましょう。

特に、抵抗力の低い子供や高齢の方にとっては、インフルンザは危険な病気です。

合併症を引き起こして、大変な事態を引き起こしかねません。

出来る限り、感染を広げない様にしましょう。

また、高い熱が出ますのでしっかり水分を補給して下さい。

脱水症状にならない様に、意識しましょう。部屋は湿度を一定に保って、
喉を傷めない様に注意して下さい。


熱が下がっても、先述したように潜伏期間があります。

外出は控え、できるだけ安静にしておくことが大切です。

以上の3点を意識して下さい。


まとめ


インフルエンザは一度発症すると、高い熱や関節痛に苦しめられることになります。

また、様々な合併症も引き起こしかねない危険な病でもあります。

できるだけ感染しない様に、きちんと防御することも大切です。

手洗い・うがい・マスクを忘れないようにしましょう。

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