結婚式での和装が与える印象とは
結婚式での服装で和装の着こなし方とは?
出典
https://www.pakutaso.com/20151142322post-6291.html
日本人である以上、いずれはフォーマルドレスから
着物にシフトチェンジされる日が来るでしょう。
結婚式間近に慌てないように、今のうちに着物の基礎知識を身に付けましょうね。
着物を選ぶ際は振袖の場合、淡いカラーで統一すると清楚で控えめな印象を与えます。
バッグも小ぶりな取っ手つきバッグがベターです。
色留袖の場合は格調高い柄もしくは色無地に小ぶりのクラッチバッグが良いでしょう。
格調高い柄は祝いの印である松、竹、鶴が一般的です。
いずれも繁栄の意味が込められています。
ヘアースタイルは振袖、色留袖のどちらであってもアップのまとめ髪が鉄則ですよ。
結婚式での服装で和装の際に注意することとは?
出典
2016年4月5日発行
株式会社世界文化社 「フォーマルきもの装いの手引き」
着物を着用する際は、必ずルールを守りましょう。
着物の種類一つ一つに意味が込められているからです。
新婦の母親は黒留袖といって、最も高い形式の着物です。間違っても、
母親以外の親族と未婚の女性が黒留袖を着てはいけません。
新婦の母親が黒留袖を着用しなくても、です。
また、できれば着物を着用するのは近しい親族の結婚式だけにしておきましょう。
ご友人の結婚式に参列したら自分だけ着物で浮いた、
なんていうことも避けるとベターです。
それともう一つ、洋装用のアクセサリーを和装でも使用して全体のバランスを
崩すこともやめておきましょうね。
あなたも新郎新婦も、大恥をかいてしまいますよ。
そうならないためにも、普段から着物に興味を持って、
図書館の雑誌でも良いから目を通しておきましょうね。
より詳しい方は着付けの資格を持った美容師さんの元を通ってみても良いでしょう。
せっかく日本人に生まれたのですから、
日本のエレガントさを周囲にアピールしてみましょう。
また、外国人のご招待で参加する際に着物を着用すると、
あなたの愛国心が伝わるかもしれませんね。
だからといって、現代風に煌びやかにするのはよろしくないかと思います。
外国人の方は日本のわびさび、シンプルなスタイルを日本らしいと思っているからです。
キラキラしたネイルなど、もってのほかです。
結婚式での服装で和装はどんな印象か?
出典
https://www.kimono-rentaru.jp/lp/bridal/?utm_source=Yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=houmongi
洋装ももちろんエレガントですが、和装はより格式高い印象を与えます。
結婚式に対してもより神聖なイメージを焼き付けます。
それはあなた一人の力ではなく、親族皆さんの力が合わさっての結果です。
ときには一致団結して親族の衣装を着物で統一してみてはいかがでしょうか。
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